皆さんは国内の太陽光パネルメーカー以外に海外の太陽光パネルメーカーをどのくらいご存知ですか?
太陽光発電メーカーの海外シェアはあまり国内では目立っていませんが、実は太陽電池やモジュールのシェアもアメリカやドイツのメーカーが上位を占めているのです。
今回は海外の太陽光発電パネルメーカーに関しての情報をご紹介したいと思います。
太陽光発電メーカーに関して海外、もしくは日本どちらか良いか悩まれている方は参考にしてみてください。
海外の太陽光メーカーについて
海外の太陽光発電メーカーのトップシェアは中国企業です。理由は安価であることもそうですが、品質も世界で認められているレベルであるということも分かります。
過去にはシャープがトップ10に入っていたこともありますが、直近5年では日本メーカー中国メーカーなどに世界のシェア率は劣っていることが分かります。
海外の太陽光発電メーカーシェアランキング2019
1位 Jincosolar(中国)
2位 Trinasolar(中国)
3位 Canadiansolar(製造が中国、本社はカナダ)
4位 JAsolar(中国)
5位 HanWhasolar(韓国のハンファグループが運営しているが中国とドイツメーカーを買収済み)
6位 GCL-SI(中国)
日本の太陽光発電メーカーについて
日本でのトップシェアはパナソニックです。また、日本メーカーで国内の太陽光発電のシェア率は合計84パーセントになります。
海外のでは中国メーカーが市場を占める傾向がみられる中、国内メーカーに品質や信頼感をよせている方々も多くいることが分かります。
日本の太陽光発電メーカーシェアランキング2019
1位 パナソニック(20%)
2位 京セラ(20%)
3位 シャープ(18%)
4位 東芝(10%)
5位 三菱電機(8%)
6位 ソーラーフロンティア(8%)
まとめ
海外メーカーが良いのか?日本メーカーが良いのか?は各々の見解があるかとは思いますが、
上記の結果を見ると、安価な中国の製品にはどの国も対抗できていないことが分かります。
次回は日本メーカーが国内でシェア率が高い理由に関してご紹介していきます。