前回までに太陽光発電の国内シェアでは上位が国内メーカーを占めていること、品質やアフターフォローに関して安心ができることが国内シェア80%を占める理由であるとご紹介してきました。
それでは実際に国内メーカーに依頼をする際にどのような点に注意しては発注すればよいのでしょうか?
とりあえず国内メーカーには決めたけど、どこに依頼をしようかと悩まれている方がいらっしゃればこのまま最後までお読みいただければと思います。
今回は国内の太陽光発電メーカーに依頼する際のポイントをご紹介していきます。
太陽光発電メーカーの施工を依頼する!?
太陽光発電を設置したいと考えたときには販売店依頼をすることになります。ここで注意をしたいのが、販売店が施工までになっていないケースがあるということです。
販売店は太陽光発電を売る仕事を担っているため、施工業者とは異なります。もちろん販売から施工まで一貫して行っている会社もありますが、自分が依頼をするときにどのようなサポートを今後受けていきたいかということも販売店を選ぶポイントとしては重要です。
太陽光発電を依頼しようとする場合は少なくとも10年以上の活用は考えられているかと思います。つまり10年間のサポート体制がしっかりとることができる会社であると信じて
販売店から商品やサービスを購入するということになります。
つまり海外製品がよいのか?日本製品が良いのか?この辺りも将来的なサポート体制がしっかり整っている先を販売店から紹介してもらい判断をする必要があるのです。
信頼できる販売店がなかなか見つからないという方は、国内メーカーのシェアランキング率の高い、パナソニック、京セラ、シャープ、東芝、三菱電機、ソーラーフロンティアの製品を選ぶというのは最もサポート体制も受けやすく長期的な安心につながるともいえます。
最終的に日本メーカーの方が安心できる!?
海外メーカーも費用が安く性能に優れた製品も多くあります。
また、日本に拠点を持っている会社もいるため日本メーカーだけが良いとは言い切ることはできません。
しかし、例えば迅速な対応やきめ細やかなサポート、急な修理依頼などが不安要素として考えられている方には日本メーカー面がお勧めです。
まとめ
これまでに三回に渡って太陽光発電の海外メーカーと日本メーカーの比較を行ってきました。
最終的に日本シェア率が高い理由は“安心”を購入できることにあり、国内でも海外メーカーを使用されている方もいることも事実です。
皆さんの太陽光発電に関するメーカー選びにお役に立てた情報であれば幸