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省エネ補助金活用事例19-2 ~自動車部品製造業による省エネ補助金活用事例~

今回の省エネ補助金活用事例は、自動車部品製造業の省エネ補助金活用事例です。大きな工場になればなるほど、様々な分野で工場内の工事が発生します。その組み合わせを工夫することにより補助金を活用できることができ、大幅なコストダウンを行うことができる可能性があります。

施工提案内容

株式会社Aのエネルギーコスト削減工事は以下の内容になります。

金属製品加工機の遮熱工事

コンプレッサー更新工事

配管(空調関連)更新工事

コンプレッサーの更新工事と配管工事がもともとから予定されていた更新工事になります。エネルギーコスト削減の補助金となるので、エネルギーコスト削減に寄与するということが主張できなければいけないのですが、高効率のものに更新する、空調機の効率が上がる等のロジックを導入することにより、補助金対象とすることが可能となることがあります。また、もともと更新工事というのは、新しいタイプのもの=エネルギー効率がよい に更新することでもあるので、理論的に無理をしなくても十分に補助金対象となるものが数多く存在します。

施工完了ならびにエネルギーコスト削減効果

今回申請した遮熱工事は当初の予算にはないものでした。その部分に関しては単年の予算で見れば当初予算よりも費用が多くかかっていることになります。しかし、5年等の中期で見れば予測されているコストであり、それを先にかけることができるのであれば、今回のように単年で予定されていた更新費用は削減をすることができます。

補助金が出ているとはいえ、単年予算から見るとオーバーすることもあり得ることとなり、それができるかどうかは今期の業績がどうなるのか?ということにもよるのですが、未来の必然とされるコストを先にかけることができるのであれば、結果として大幅なコストダウンを実現することにもなります。

株式会社Aでは今後もこのような考え方を導入して、中長期と単年で必要とされる施工費用を合わせて行っていこうという方針になっています。

まとめ

補助金には上手な使い方があります。もちろん仕様を越えてしまう場合には補助金申請は絶対に通りませんが、その仕様の中の可動域はそれなりに広い場合も数多くあります。

可動域の範囲内であれば、行政側も補助金は出したいと考えます。補助金を上手に活用できることは、お客様ともに行政もメリットがあることになります。

弊社はもともと工事会社です。工場の空調や電気に関することは補助金を活用したエネルギーコスト削減工事に携わる前から長年関わってきました。その経験から、工場内で発生する様々な工事を把握・経験してきており、そのような経験が補助金の上手な使い方の提案に活きていると考えています。

弊社が提案をさせて頂くと、様々な分野の工事を組み合わせることにより予想していなかったコスト削減案を提案できる可能性があります。中長期的なエネルギーコスト削減を考えられている工場様はぜひ弊社までご相談ください。

『 省エネ補助金活用事例19-2 ~自動車部品製造業による省エネ補助金活用事例~ 』 投稿日: 作成者: admin

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