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契約電力の切り替え件数に関して

皆さんの中にも契約電力を切り替えた方はいらっしゃるのではないでしょうか?

電力広域的運営推進機関は1月10日、需要家による電力購入先の変更を支援する「スイッチング支援システム」について、2019年12月31日までの利用状況を取りまとめ公表しました。

今回は資源エネルギー庁が発表したFIT後の太陽光設備の運用方法に関してご紹介していきます。

契約電力の切り替え、累計1450万件を超える

2016年4月の電力自由化から3年9カ月で、電力の購入先を新電力へ変更した契約件数は14,571,700件で、2019年11月末時点から約326,700件増えました。

各社とも主に前月比102~104%、沖縄電力は110%に

電力会社の切り替え(スイッチング)開始の申請件数(契約申込み件数)累計を電力会社別にみると、各社とも主に前月比102~104%で、前月と比較して10社ともに増加している。特に沖縄電力は割合で見ると前月比約110%となり、21,600件から23,800件に増加した。

そのほかは、北海道電力が640,200件(前月比102%)、東北電力は661,400件(同103%)、東京電力パワーグリッドは7,176,600件(同102%)、中部電力は1,467,300件(同103%)、北陸電力は88,300件(同102%)、関西電力は2,992,700件(同102%)、中国電力は326,700件(同104%)、四国電力は237,800件(同103%)で、九州電力は956,900件(同102%)。

情報照会は累計2億件に

小売電気事業者が、需要家へ最適な契約プランを提案することを目的に、旧一般電気事業者に対して、メールなどにより契約情報と電気使用量情報の照会を行った合計値(情報照会)は、累計で203,534,500件だった。11月末時点と比べると7,107,300件増加した。

なお、同機関は、「情報照会」の値について、「契約切替への準備件数」として扱われる事例があるが、「情報照会」と「契約切替」との間の因果関係を把握していないと説明している。

また、「スイッチング」の値は、需要者が小売電気事業者に契約申込みをした件数(小売電気事業者が申込み内容をシステムに入力した件数)で、この値は、電力・ガス取引監視等委員会から公表されている「電力取引報結果」内の累積スイッチング件数と異なる。

その理由については、500kW未満の高圧の需要者を含む(2~3%程度)ほか、過去の傾向から申込み後、契約の切替日までに1カ月程度のタイムラグがあること、また、申込み後に1%程度のキャンセルが発生することがある、と説明している。

まとめ

今回は契約電力の切り替え件数に関してご紹介しました。今は皆様の目的に応じて電力会社おを切り替えるという選択肢があり、会社にとっても活用する方にとってもより良い選択ができるように皆さんも常日頃からこのような情報を入手するようにしてみてはいかがでしょうか?

『 契約電力の切り替え件数に関して 』 投稿日: 作成者: admin

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