前回はPPAモデルに関してのメリットをご紹介しましたが、それではどのような企業が実際に導入しているのでしょうか?
今回は自家消費型太陽光発電のPPAモデルに関して導入を進めている企業を一部をご紹介していきます。
自家消費型太陽光発電のPPAモデルの導入企業
イオンモールが運営する中部エリアの2施設に、太陽光発電による自家消費サービス(PPAモデル)が導入されます。
運用開始は2020年6月からで、新たにPPAモデルが導入されるのは、イオンモール松本とイオンモール津南の2施設です。
各施設は初期を負担することなく、太陽光発電によるCO2フリー電気が使用できる予定です。
イオンモールは2019年8月に、イオン藤井寺ショッピングセンターにおいて、このPPAモデルを導入しており、今回で3施設目の導入となります。
イオンは現在、グループ各社の商業施設のスペースを有効活用し、太陽光発電電力の利用拡大を進めるPPAモデルの導入を、「RE100」や脱炭素化の目標達成に向けた取り組みの一環として実施しています。
まとめ
PPAモデルを導入する施設の候補としては、イオンのように大型商業施設のほか、スーパーマーケットやドラッグストア、コンビニエンスストアなどが候補として挙げられます。
皆さんも良ければ一度詳しくお話を聞いてみてはいかがでしょうか?