今回はBCP機能で災害停電時も店舗運営が可能となりましたのでそちら内容についてご紹介していきます。
BCP機能で災害停電時も店舗運営が可能に 太陽光・第三者所有モデルで導入
オリックス(東京都港区)は8月7日、BCP(事業継続計画)機能を備えた太陽光発電システムの第三者所有モデル(PPAモデル)の第一号案件が、バローグループのスーパーマーケット2店舗で稼働開始したと発表しました。
同システムはスーパーマーケットバロー下恵土店(岐阜県可児市)、スーパーマーケットバロー三園平店(静岡県富士宮市)の2店舗に導入しました。
設備容量などは下記の通り。
BCP目的で20kWhの蓄電池を設置
スーパーマーケットバロー下恵土店
パネル設備容量:439.2kW(1464枚)
蓄電池容量:20kW
スーパーマーケットバロー三園平店
太陽電池:190.8kW(636枚)
蓄電池容量:20kW
PPAモデルは、第三者が電力需要家の敷地や屋根などを借り受けて太陽光発電システムを設置し、発電した電力を需要家に供給する事業モデルです。オリックスは、太陽光発電システム、リチウムイオン蓄電池、エネルギーマネジメントシステム(EMS)を設置・運営し、太陽光によって発電された電力を需要家に供給する役割を担います。
今回の取り組みではオリックスが設置した太陽光発電設備から店舗へ再エネ電力を供給し、太陽光発電のみでは賄えない電力は、従来通り電力会社から施設へ供給します。
平時から併設の蓄電池に一定容量の再エネ電力を貯めておき、災害時など電力系統の停電が発生した場合は、自動的に蓄電池からの供給へと切り替わります。
昼夜を問わず蓄電池から施設照明、POSレジ、スマートフォン充電に利用するコンセントなどの特定負荷設備へ電力が供給され、非常時でも店舗運営を継続し、地域に食料品や生活用品を供給することが可能になります。
オリックスは、国内で約1000MWの太陽光発電事業を展開し、また1万件超の家庭向け蓄電池のレンタルサービスの提供実績を有しているという。これらで培ったノウハウをもとに、全国でPPAモデルの導入を推進する構えです。
まとめ
今回はBCP機能で災害停電時も店舗運営が可能となった事例に関してお伝えしてきました。
災害が起こる前にいかに準備をしておけるか、法人個人問わずに常に考えていきたい事柄ですね。