今回は環境省、環境スタートアップ大賞を創設 ロールモデル創出・事業機会拡大支援に関してご紹介していきます。
環境省、環境スタートアップ大賞を創設 ロールモデル創出・事業機会拡大支援
環境省は11月16日、新たなイノベーションの創出に寄与する環境スタートアップ企業の事業(ビジネス・技術)を表彰する「環境スタートアップ大賞」を創設し、募集を開始した。応募期間は12月28日17時まで。
この表彰は将来有望な環境スタートアップへの表彰等により、新たなロールモデルを創出するとともに、事業機会の拡大の支援を目的とする。最も評価の高いスタートアップ企業を表彰する「環境スタートアップ大臣賞」(1社)と、実績を問わず今後のビジネスの成長が期待されるスタートアップ企業を表彰する「環境スタートアップ事業構想賞」(1社)を設定。選定は、有識者で構成される環境スタートアップ表彰選定委員会が行う。
環境保全に資する幅広い領域が対象
応募対象者は、環境系スタートアップ企業。起業前のシード、起業まもないアーリーから、事業成長が見えたミドル、拡大路線に向かうレイターまで、スタートアップの成長ステージは問わない。ただし、創業後おおむね15年以内であり、新規事業を通じ成長を目指す企業。
対象領域は環境保全に資する幅広い領域。特に、気候変動対策、資源循環型社会、自然環境の保全、環境管理・安全確保技術、レジリエンス、サステナビリティ等に関連する幅広いビジネス・技術。
あくまでも目安・一例として下記をあげる。
対象領域:対象領域
気候変動対策技術:温室効果ガス削減(エネルギー等)、 気候変動への適応策(気象災害への 防災)、オゾン層保護 等
資源循環技術:リサイクル、廃棄物処理、フードロス 対策、海洋プラスチック対策 等
環境管理・安全確保技術:大気、生活環境、水質、土壌環境等の保全 技術、水資源、化学物質対策 等
自然環境保全技術:生物多様性の保全、外来種対策 等
その他、領域を問わない環境 保全に資する幅広い技術:環境影響評価、レジリエンス、サステナ ビリティ等に関連する資源探索、農業等の 分野を含む 環境保全に資する技術 等
また、日本に何らかの拠点を置いている企業または置くことを計画している企業で、コンプライアンスを遵守している企業が対象となる。
2021年1月中旬に書類審査、1月下旬に面接審査(オンライン可)を実施し、2月上旬に受賞企業を発表する。
受賞企業には、2021年3月に開催予定のイベント「Green Startup Pitch」にて、ビジネス・技術をプレゼンテーションするピッチの機会を提供し、表彰を行う。イベントの構成は、環境省挨拶、基調講演(環境分野における国内外のキープレイヤー)、受賞者によるピッチ、コメンテーターによる講評、環境大臣等による表彰状授与、パネルディスカッション、ネットワーキングを予定している。受賞者には、コメンテーターや登壇ゲスト、大手企業や投資家などの参加者とつながる機会を提供する。
まとめ
今回は環境省、環境スタートアップ大賞を創設 ロールモデル創出・事業機会拡大支援に関してお伝えしてきました。スタートアップを考えられている企業様はこのような機会も活かして会社を立ち上げていくことも想定しても良いかもしれません。