今回は再エネ導入拡大へ「電力系統」テーマに国際閣僚会議 日本は経産副大臣が参加に関してご紹介していきます。
再エネ導入拡大へ「電力系統」テーマに国際閣僚会議 日本は経産副大臣が参加
IEA(国際エネルギー機関)とシンガポール政府(エネルギー市場監督庁)の共催で、「第2回再生可能エネルギーの系統統合に関する国際閣僚会議」が10月27日、テレビ会議形式で開催された。経済産業省とIEAがそれぞれ、その結果概要を取りまとめウェブサイトで報告している。
再エネ導入拡大へ「電力系統」テーマに国際閣僚会議 日本は経産副大臣が参加
今回の会議では、前回に引き続き、再生可能エネルギー導入拡大に向け、主に電力系統に主眼を置いた革新的な取組や最新の知見が共有された。2019年はIEAとドイツ経済エネルギー省の共催で開催された。2020年はシンガポール国際エネルギーウィーク(SIEW)2020の一環として開催された。
今回の会議には、IEAビロル事務局長や各国の閣僚に加え、世界各国から民間企業関係者が参加。「投資、統合、レジリエンス:安全でクリーンなエネルギーの未来」をテーマに、特に東南アジアに焦点を当てて、再生可能エネルギーの統合と電力システムのレジリエンスの加速における新たな課題について議論した。
ビロル事務局長は、「今日、私たちは安定供給を維持しながら、増加する風力と太陽光を電力システムに統合していく最善の方法について、アジア全域から重要なことを学び共有した。これは再生可能エネルギーをクリーンエネルギーの基盤とするために非常に重要なことだ」と述べた。
この会議には、日本からは長坂 康正経済産業副大臣が参加し、日本における再生可能エネルギーの導入拡大と、柔軟かつ強靱な電力システム構築に向けた課題や取組について講演を行った。また、インド、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、ミャンマー、ラオス、米国のエネルギー担当閣僚等と共に、パネルディスカッションに参加した。
また、IEAは、この会議で、電力セキュリティに関する新しいレポート「Power Systems in Transition」を発表した。このレポートでは、電力セキュリティの重要な側面として、「より変動しやすい再エネへのエネルギー転換」「サイバーリスク」「気候の影響」の3つを取り上げている。さらに、新技術と需要側の対応の役割、他の分野の電化について調査。電力系統の信頼性とレジレンスを高めるために求められる推奨事項を提供している。
まとめ
今回は再エネ導入拡大へ「電力系統」テーマに国際閣僚会議 日本は経産副大臣が参加という内容に関してお伝えしてきました。このような情報から日本がどのような方向性で今後動いていくのかを見て取れるのかもしれませんね。