今回は太陽光・風力などのFIT入札に参加する手数料を引き下げという内容についてご紹介していきます。
FIT入札参加手数料を引き下げ
経済産業省は4月1日より、再エネ特措法において、再生可能エネルギー発電設備の調達価格を決定する入札に参加する者が納付すべき手数料を、一事業計画につき12万7000円から9万円に引き下げると発表した。
政府は3月26日、再エネ特措法の規定に基づく入札について、入札業務に要する実費を勘案し、入札への参加に係る手数料の額を引き下げる改正を行う改正政令を閣議決定した。改正政令の施行日は4月1日。
2021年度の入札対象について
経済産業省は3月24日、固定価格買取制度(FIT制度)における2021年度の調達価格等を決定し公表した。2021年度の入札対象は、250kW以上の事業用太陽光と、250kW以上の陸上風力発電、一般木材等バイオマス発電(10,000kW以上)・バイオマス液体燃料(全規模)。
250kW以上の事業用太陽光は、事前に上限価格を公表して入札を実施する。2021年度の入札回数は4回。上限価格は、それぞれ、11.00円(第8回)、10.75円(第9回)、10.50円(第10回)、10.25円(第11回)。
250kW以上の陸上風力発電は、事前に上限価格を公表して入札を実施する。2021年度の入札回数は1回。上限価格は、17.00円。
一般木材等バイオマス発電(10,000kW以上)・バイオマス液体燃料(全規模)の入札は、これまで通り上限価格を非公表で入札を実施する。2021年度の入札回数は1回。
2021年度の入札対象や回数などは、調達価格等算定委員会における入札制度の活性化に向けた検討を踏まえて決定した。
再エネ特措法では、入札制度の対象として指定された再生可能エネルギー発電設備の区分等において、調達価格を入札によって決定している。入札の参加希望者は、入札に先立って再生可能エネルギー発電事業計画を提出し、参加資格の有無を審査される。
入札参加資格が認められた者は、安定的かつ効率的に電気を供給できる1kWh当たりの価格と発電出力についての札を入れる。最も安価な札を入れた者から順次、入札全体の募集容量に達するまでの者を落札者とし、認定を取得する権利が付与される。
まとめ
今回はFIT入札参加手数料を引き下げという内容に関してお伝えしてきました。
参加者が利用しやすい金額へ変更しているのだと思いますが、どの程度反響があるのか今後も追っていきたいと思います。