みなさん、こんにちは。
ライフ空調です。12月のブログテーマは「太陽光」です。
特に、今月は投資的な観点から見た内容になっておりますので
「来年は、なにか新しいことをやりたい」と考えていらっしゃる方も
参考までにご覧頂ければと思います。
コロナショック以後、
世界経済は先行きの見えない不透明感に包まれています。
株式市場や為替市場も不安定性を増すなか、
安定的な資産運用をかなえる投資対象が見つからず、
頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか?
■太陽光発電投資の「魅力」
多くの投資家の方々がご存じのように、太陽光発電投資は、
20年間続くFIT(固定価格買取り)制度のもと、
高い収益利回りを安定して得られる投資対象として人気を集めてきました。
また、太陽光発電はCO2の排出がない環境配慮型システムとしての側面も
評価されており、
再生エネルギー投資に関心のある投資家の方々からも注目されてきました。
2013年からは、太陽光発電所の購入を希望する投資家と、
売却を希望する事業者をマッチングするWebサイトというものもあります。
■太陽光発電投資の「課題」
太陽光発電所への投資・維持管理にあたっては、
下記のようなデメリットもあります。
・一般的に、1件あたりの初期投資額は最低2000万円程度からと、
一定の資金量が必要
・太陽光発電所の立地は人口の少ない地方の山間部・海沿いなどが多く、
訪問やメンテナンスには時間や手間がかかり、負担が大きい
上記は大きな問題であり、投資家の皆さんが躊躇する
理由の多くはこの点にあるのではないかと思います。
先にも触れたように、通常の太陽光発電投資では多くの場合、
最低2000万円程度からの投資金額が必要です。
太陽光発電投資の場合は、必要な資金の全額を自分で用意するか、
あるいは金融機関等から融資を受けなければ投資は不可能です。
富裕層などの資金に余裕がある方はともかく、
一般の会社員の方などには、かなりハードルが高い投資対象だといえるでしょう。
■おわりに
いかがでしょうか?
今回は太陽光発電投資の魅力と課題について紹介致しました。
今の時代、誰もが「安定した収益を得られるようになりたい」と
考えると思います。
しかし、投資は最初にそれなりに資金が必要で、始めるにも勇気がいりますよね。
最近では、民間の企業が少額から投資OKの投資商品を出していたりと
会社員でも手が出しやすいものも出てきていますので
気になる方はぜひチェックしてみてください。