お世話になります。
ライフ空調システムです。
今回のブログも、民間企業での省エネ取り組みについてご紹介していきたいと思います。
メットライフ、世界で『エコチャレ』 社員が約7.6万kgCO2抑制
メットライフ生命保険は、社員の環境意識の向上などを目的に実施した、
社員向けグローバルプログラム「エコチャレンジ」の結果として、
使い捨てプラスチック容器約11.5万個削減などの成果を発表しました。
同プロジェクトは、ゲーム感覚でチャレンジできるなどの工夫を取り入れられており、
参加者からは「環境への意識が向上した」「プログラムへの参加がきっかけで、
今まであまり面識がなかった他部門の同僚ともコミュニケーションが取れるようになった」などの意見が聞かれています。
世界43地域で同時開催、約7.6万kgのCO2排出抑制効果
この取り組みは、世界43地域で同時開催され、役員などを含め約4300名の社員が参加した。取り組みの成果は以下のとおり。
グローバル全体では、
約7.6万kgのCO2排出を抑制
約125万リットルの節水
約11.5万個の使い捨てプラスチック容器(ボトル、ストローなど)の削減
を達成
日本では約600名の社員が参加としており、
約1万kgのCO2排出を抑制
約20万リットルの節水
約1.3万個の使い捨てプラスチック容器削減
を達成
「マイボトル利用」「ストローやめる」など気軽に参加できる工夫
このチャレンジは交流の要素などを取り入れ、簡単で気軽に楽しく実施できるような仕組みとなっている。具体的には以下のような取り組みが行われています。
(マイボトルを使う/ストローをやめる/庭仕事をする/地元の農家と知り合う/屋外で過ごす/毎日運動をする/日の出、日の入りを楽しむなど)
プログラム後の参加者アンケートでは、「環境への意識が向上した」(63%)、「今後もこのチャレンジを続けていきたい」(99%)などの声が聞かれました。
同社は現在、サステナビリティを重要な経営の方針と位置づけており、今後も廃棄物の削減やペーパーレスの推進、再エネや再生可能素材の利用拡大などに取り組んでいくとされています。
終わりに
民間企業が単体でこのような省エネの取り組みをされることは大変素晴らしいことだと思います。
規模感は違いますが、省エネを取り扱う会社の一員として、私どもも1つでも省エネに貢献できるように日々取り組んでいきたいと思います。